マルコスな日々の雑感、ってほとんど日記じゃん! 

2005年02月
01日 淡々、、、 朝日新聞に梅原 猛の「プラントンの憂鬱」。 プラトンとソクラテス、民主主義と衆愚政治について読みやすく書かれていた。 哲学書なんてろくに読んだことはなかったけど、プラトンは面白かったなぁ。読んでいたのは二十代後半だったか、、、、 
02日 会議、、、会議は苦手だぁ。
03日 節分、朝日新聞に萩原健太がブライアン・ウィルソンの「スマイル」ツァーの評をよせていた。「SMiLEというアルバムが単なるサントラ盤んにしか思えなくなるほど躍動的かつ有機的な零部得印層が展開された。」  Pet Soundの山下達郎の解説は素晴らしかったので、山下達郎が今回のツァーについてどう感じたのか評を訊いてみたいものだ。 
04日 立春、淡々
The Essential Clash(DVD)を観る。パンク・バンド(死語だろうなぁ)の雄、theClashの映像。動いているのはほとんど観たこと無かったが、いやいや、やっぱり格好良いなぁ。潔さが伝わってくるなぁ。 70年代後半〜80年代前半、トンガッた格好良い奴以外 聴くことを拒むような雰囲気があったので 当時お近づきになれなかったけど、今、聴いても良いなぁ。まぁ、今頃聴いている私は腑抜けな訳だが、、、、、 同級生でTheClash大好きだったKやSはいまだに聴いているのだろうか?
J.Strummerに合掌。 M.Jonesは何やっているだろう?
05日 一日、のんびり
Eric Clapton461 Ocean Boulevard(1974)を聴く。レコードやテープで聴くより音がくっきりしていて良いなぁ。 ヘロイン中毒から復活して、I Shot the Sheriffのヒットでボブ・マーリィとレゲエを世に広めた名作だぁ。 薬中は直ったけど以後、アル中への道をまっしぐら。
Deluxe Editionということで、ボーナストラックのSession 5曲とCD1枚おまけ。’74のLiveが付いてきた。Let It Growをやってる! この二十数年、来日するたび、Liveに足を運んでいるが、この曲はやってくれないだよなぁ。
06日 一日、のんびり。 JazzのCDを聴きながらネコ2匹と一緒に昼寝。 忠介は帰って来ない、、、、
07日 淡々。

The Best of Blondie(DVD)を観る。Call Meが入って無いのは少々残念だけど、D.ハリーが動いてるよ! NY・パンク・バンドと言われているが、英吉利のパンクバンドに比べて亜米利加のはポップだ。 ’77〜’82の映像なので、ビデオの作り方が古い。Raptureなんか音に映像が負けすぎ。 でもいい、D.ハリーが動いているから。
08日 淡々。 ふかわくんいもうと君は野良猫なのでこれまで触れなったが、今日はいもうと君に触れた! 喉をゴロゴロ。ゴロゴロ。少しは慣れたのかな。  ふかわくんは熟睡している時しか触れない。触られるのは嫌みたい。  忠介は捨て猫だから警戒心無し、触り放題。
09日 .
10日 ネコとごろごろ、Dragon Quest[をはじめる!
11日 ネコとごろごろ、Dragon Quest
12日 ネコとごろごろ、Dragon Quest
13日 ネコとごろごろ、Dragon Quest
楽しい3連休でした。
14日 淡々
15日 淡々
16日 淡々、雪まじりの雨、寒い。 この数日ふかわくんが来ない。 いもうと君がふかわくんを探している姿はちょっといじらしい。
17日 淡々、久々に散髪
18日 淡々、深夜から雪
19日 淡々、雪から雨、一日中雨。 家に篭る。
20日 淡々、ごろごろ、本読んで、DQやって、CD聴いて、風呂入っての繰り返しの週末。
「キョウコの
 キョウは
 恐怖の
 恐」
     
諸星大二郎
の小説を読む。 初の小説集、恐怖小説5編。「栞と紙魚子」シリーズを小説にした感じで、筒井康隆のみたいで面白かった。漫画では伝わりにくい話を小説にしてみたのかな。
21日 淡々,春一番、
22日 午前中、個人情報保護の講習。 午後、もっとつまらない、、、
23日 淡々、月が丸々。
24日 仕事がひと段落。何事も上手くいかないなぁ。夜、雪
25日 初めて、いもうとくんを抱き上げることに成功。

有給を取って免許の書き換え。免許書の写真、5年前と比べるとやはり太っている。そして今回の写真も寝癖が、、、。

夕食、しめさば。匂いに反応して忠介はフガフガ大興奮。

村上春樹「風の歌を聴け」を読む。恥ずかしながらこれまで村上春樹の小説を読んだことが無かった。読んでみて、映画を観ているように面白かったが、全然感情移入はできないなぁ。 何も無い。映画にするとD.ホフマンの「卒業」みたいになるんじゃぁないだろうか。とりあえず、面白かったので古本屋で数冊購入、ちょっと読んでみるか。

大貫妙子の新譜One Fine Dayを聴く。前作Noteに引き続き山弦と一緒、そして前作と同様気持ちが良い。 これで25作目だとういう。長いことお世話になってます。
26日 今日も、いもうとくんを抱き上げることに成功。

昼間、サッカーを観に飛田給に、行ったら、誰も居ない、、、、試合は明日だって、、、
思い返せば、昨年も同じことしたなぁ、東京VS湘南戦を観にいったら前日だったけ。

大村憲司Best LiveTracks T&Uを聴く。Uには大貫妙子と矢野顕子が参加しているよ! 良いなぁ! 1998年49歳で亡くなったのはショックでした。

秋山駿(元農工大文学教授)の「信長発見」を読む。「信長」が大変話題&売れたらしく、その対談集。 しかし、秋山先生の本が売れるなんていうのは驚きだなぁ。私は、一応、講義を受けたので教え子。多分、一番講義に出席していた学生だった筈。単位を取った後も出席していたからなぁ。「信長、信長」ってたびたび講義でもテーマに取り上げていたっけ。
27日 プレシーズンマッチ FC東京VS川崎戦を観に行く。 0:1で負け。おいおい来週からリーグ戦が始まるけど、こんな状態で大丈夫なの?  ストレスの溜まる試合でした、、、
28日 淡々、今日で2月も終わりかぁ、、、 

大村憲司のLiveUがお気に入り。大貫妙子の突然のおくりもの以外もJ.コルトレーンも演っていたSay ItとかN.ノップラーのローカル・ヒーローのテーマとかも良いなぁ。

村上春樹「1973年のピンボール」を読む。これまた何も無い小説だなぁ。女にモテルし、金持ちだちってところから話が進むからなぁ。仕事の才能もあるし、、、、 無意味なピンボールっと同様に現在ではヤッテも仕方が無いゲームが蔓延している2005年、 村上春樹に現実が追いつくまで30年かかったってことか?
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