2001〜2011年 10年間楽しませてもらいました。現在、東北に生息中


 





 二十数年前、甲州街道で信号待ちをしていたら、左側から目の前をメタリックブルーのmesserschmittが横切っていきました。 メッサーシュミットの存在は知っていましたが、実物が走っている姿を見たのは初めてでした。それはそれは印象的でした。 当時、電通大の脇のショップに飾ってあったメッサーシュミットも気になっていましたが、メッサーシュミットは古いので維持する自信が無く、、、ミニ・マーコスを手にいれて、泥沼自動車Lifeに突入してしまいました。 そのミニ・マーコスもボディが腐って、大修理が必要となってしまい、修理の間、面白い車に乗りたいなぁ、光岡の50ccマイクロカーが欲しいなぁ、なぞと思っていたら、Marcos仲間のJokerさんが、「行きつけのショップに頼んだら、メッサーシュミットのレプリカを英吉利から取り寄せられるかもよ!」なんて声をかけてくれました。 ハイ、話に飛びつきました! 2000年の冬でした。

 1998年、車のイベントでCorofiっというショップでレプリカを展示しており、英吉利のTri-Tech社から輸入しているのは知っていましたが、少々、価格が高く。手がでませんでしたが、2人で中古車を買うなら、なんとかなるのではないか? まして、レプリカなら、マーコスのように壊れまくることは無いのではないか? エンジンはホンダのスクーターのものなら、部品に困らないのではないか? なぞなぞ2人で話し合って、お互いの背中を押しあって、買ってしまいました。

メッサーシュミットのレプリカです。ボディはFRP, すべてオリジナルから型おこししたみたいです。
長さ 285cm 131cm 高さ 131cm 車重 260Kg
スペイシィーのエンジン(244cc)が載っています。オリジナルは空冷エンジンですが、これは水冷エンジンです。

そして、2001年夏、やってきました。

こういう開き方、なんて説明すればよいのでしょうかねぇ。
 ドアが変な風に開いて、前後二人乗り!




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