マルコスな日々の雑感、ってほとんど日記じゃん! 過去の雑感はこちらへ

2007年03月
01日 あっという間に3月だよ。で、会議は嫌いだ。

Neil YoungLive at the Fillmore East 1970のLive。若い。が、歳取ったYear of the Horseの方が凶暴、轟音、迫力の塊。 N.Youngは凄いヒトですねぇ。 このLiveは若く、拙い(気がする)が、良い良い良い。Live Rustより全然良い! Live盤はとにかく、ミックスの仕方で随分感じ方が変わるのだろう。 ちなみに私の知っている、聴いたことのある非常に残念なLIVE盤はJohn LennonのNYのLive盤、、、これ、プロデュースはクリス・トーマス、ミックスはボブ・クリァマゥンティンで、再発してくれないかなぁ。音色の好みは、まぁ、これは好みですから、ヒトそれぞれですね。

02日 会議は嫌いだ。
歯医者さんで治療後、サブクラフトに行く。ClubmanとNAVIの渡辺和博さんの追悼記事を読んでサブロウさん、泣きべそ状態。「どうしちゃったんだろうなぁ。同級生が死んでもこんな事なかったのに、、、、」とサブロウさん。 サブロウさんは渡辺さんと仲良くて、気があっていたからねぇ。渡辺さんもバイク大好きだったしね。 サブクラフトで渡辺さんは自分のバイクを作ってもらっている時、仕事じゃなくて、本当に楽しそうにしていたからなぁ。  私の場合、なんだろう? 著書、大好きなので尊敬、憧れていました。そんでもって、玩具のように可愛がってもらっていた気がします。 マーコスとかシュミットとかHPを開いていても同じ興味を持った仲間には繋がるけど、世の中には繋がっていないっていう状態で、唯一、渡辺さんからとっても細い細い糸のようですが、しっかりと今の世と繋げてもらって、今の世を覗かせてもらっていました。 そんな気がします。 まぁ、とにかく、やっぱり、サブロウさんと同じく、私もどう、表現していいか分かりません。 

吾妻ひでお夜の帳の中で これも、失踪日記の何匹目かの作品集。 吾妻ひでおの描く女の子は可愛いね。
カエサル(ジュリアス・シーザー)のガリア戦記を講談社版で読み返す(前に読んだのは岩波版)。 翻訳者が違うと結構違うもんだ。岩波版では載ってなかったヒルティウスの8年目、9年目の記録まで載せてあるので、ちょっとお得。国原吉之助の訳は、塩野七生とまた違っている。塩野七生のカエサルは最上級の賛美だもんね。確かにイタリア史の中では最上級に重要な人物、偉人だけど、講談社版国原訳では善否良悪入り混じっているけど、これがガリア戦記、フランス制圧の記録としてはしっくりくるかな。 まぁ、読んだ順もあるし、知れば知るほど興味深いというのがカエサルなんだろう。
03日 午前、仕事。 昼頃、終わったので、Jリーグ開幕戦、FC東京VS広島戦観戦。前半、広島のカウンターが見事に決まりまくり、0:3、、、おいおい、っという感じだったが、後半、ちょっと盛り返して、でも、結局、2:4で惨敗。 まぁ、CBが2人とも居ないし、ボランチの新加入の福西は怪我、今野は風邪ということで、チームがまだまだ慣れてないってことか、、。 ルーカス、藤山が気合が入っていて格好良かった。 福西はボールを持つと、落ち着くというのだろうか、大人だなぁっという感じで、チームの中心になっていた。梶山はトップ下に入った(?)ためか、ちと精彩を欠いていた。

諸星大二郎スノウホワイト グリムのような物語 グリム童話第二弾、相変わらず、面白い話を作り上げる諸星大二郎。 手塚治虫が「諸星大二郎の絵は真似できない」と言っていたそうだが、確かに絵柄も不思議。 エヴァンゲリオン(観てないからしらないが、)の使徒は ぼくとフリオと校庭で のお母さんのイメージから作ったっていうらしい。 ちなみに、包帯だらけの綾波レイは筋肉少女帯の何処へでも行ける切手(断罪!断罪!また断罪!に収録)からイメージしたとか、しないととか。庵野秀明だか貞本義行のインタビューを読んだような記憶があるが、定かではない。 今度、DVDで全部観てみたいものだ、、、
04日 Akiさんとサブクラフトへ! メッサーシュミット&シュミットで小一時間程走って、小金井へ。

帰り、久々にYッ田さんに会う。プラモデルを頂く。いつも貰ってばかり、お返ししなければ、、、

夜、NHKで浮世絵の番組を観る。歌麿の色彩について。 ボストン美術館で大切に保存されていた浮世絵を見ると実は紫が多用されていたそうな。 紫が退色すると黄色になってしまうんだと。  私も歌麿の浮世絵をどうにか手にいれたけど、色は、、、、  TVに映された歌麿の浮世絵、、綺麗で良いナァ。 浮世絵の絵の具は水性のものが多い為、退色が激しいそうだ。
Akiさんのメッサーシュミット
05日 強風、豪雨で武蔵野線が止まる。

筋肉少女帯断罪!断罪!また断罪! 踊るダメ人間が良いねぇ。
♪ダ〜メ、ダメ、ダメ、駄目人間♪  猫のおなかはバラでいっぱいとかパブロフの犬とか大槻ケンヂは良い歌詞を作るなぁ。 大槻ケンヂはハーメルンの笛吹き男のように引き篭もり、活動範囲半径3m以内の駄目人間達の旗手のようだ(った?)。 行き先が大槻ケンヂも分からない、分からなかったっというところが現実の悲しいところだが、、、、筋肉少女帯がノリに乗っていた頃、TOYS FACTORY時代のCDは皆、絶版なのか? 勿体無い! まぁ、とりあえず、筋肉少女帯が復活する、再活動するという、おめでとう!
06日 午前中から夕刻まで、ず〜っと会議。会議は嫌いだ。
07日 午前中会議。会議は嫌いだ。

同僚が昨日、上司と2時間半もやりあったと愚痴を聞かされる。 馬が合わない二人だからねぇ、、、聞いていて、考えさせられる事多し、、、、。 昨年のトラブルだって、キチンとしていれば避けられた事が多かった筈だもんなぁ。毎日反省している位なら、いっそのこと、、、、、、、、

渡辺和博さんのエンスー養成講座 古本で手にいれ(初版だったのでちょっと嬉しい)、ひさびさに読み返す(実家に置きっぱなしだからねぇ)。これを最初に読んだ頃(1995年位かな?)は、まだ、渡辺さんと知り合う前だったもんなぁ。 イラストの渡辺さんの顔が丸々としている。最近は細い顔になっているから、随分変わったんですねぇ。「エンスー」という単語は enthusiast(熱中している人)という単語から渡辺さんが作ったのだそうだが、今や皆さん、普通に「車好きな人」って使ってますね。エンスージアストというときちんとした小林彰太郎のような方だろうけど、ダイタイのネジの所々緩んでいる車好きな方々はエンスーって感じですもんね。 私はネジが緩んでいるからミニ・マーコスとシュミットなんですけどね。
08日 午後会議。会議は嫌いだ。

夕刻、歯医者さんへ。

Jimi HendrixJimi Plays Monterey ジミヘンのライブといえば、ウッドストックとワイト島が有名だけど、私がハマッタのこれ、モンタレーのライブ。フォクシー・レディ、ヘイ・ジョー、紫のけむり、ワイルド・シング等、ヒット曲満載、ナオカツ、音が良い! ヒリヒリした音色が良い! BBCライブより良いと思います。っが、これも廃盤、、、? ジミヘンが好きな人、ジミヘンを聴いてみたい人は是非、中古でも探して聴くべし! 入門編には最適だと思う。
09日 職場の掃除をする。なんとなく半日がかりになってしまう。
10日 久々の週末オフ。 ホームベイカリーを買うべく、ノジマとコジマを回る。980円で半額PS2ソフトを買う。 近所のカレー屋さんでランチ。美味しい!
帰ってから、半日、ソフトをやり続ける。
11日 ノンビリ日曜日。嗚呼、こんなノンビリした週末は久しぶりだなぁ、、、、
夕刻、ノジマでホームベイカリーを買う。
12日 都内で会議。会議は嫌いだ。

帰りに吉祥寺によって、レコファンで中古CDを買い漁る。おお、ボスのライブ盤が300円!N.ヤングのライブ盤、甲斐バンドのべスト盤が550円! 7枚勝手しまったが、5000円でおつりがくる。得した気分。 パルコの地下の本屋で本を買って、伊勢丹地下の印度屋で辛い、旨いカレーを食べる。数年ぶりに印度屋に寄ったら、マスターが顔を覚えていてくれた。引っ越してして吉祥寺が遠くなったらから、なかなか行けないもんねぇ、、、

ジャーマン・プログレといえば、Can Holger Czukayは聴いていたけど、初めてCanのアルバムを聴きました。 Monster Movie なんだか、とってもPopじゃん。もっと前衛的なのかと思っていた。PILより聴きやすいんじゃないかな。
13日 会議は嫌いだ。

最近、なんかのCMでHeroが流れていて、嗚呼、久々に聴きたい!っと思っていたので甲斐バンドのベスト盤 甲斐バンドストーリ 懐かしいねぇ、裏切りの街角なんて中学生の頃だったんじゃないかなぁ、、、、 嗚呼、100万$ナイトが聴きたくなるなぁ、癖になりそう、、、、甲斐バンドを聴くと、何故か同級生のS木君を思い出す。
14日 会議は嫌いだ。
ワラシナ自動車から電話「車検が終わりました。いつ取りに来られても大丈夫です。」  おおおおぉ! キターーー! ついにキタ! ミニ・マーコス完成!

Bruce SpringsteenIn Concert/MTV Unplugged 当時流行ったUnpluggedシリーズだけど、pluggedで演ったもの。地味だけど、聴いていくと飽きずに聴けるんじゃないかなぁ、、、まぁ、300円だもん。充分ですよ。3枚組ライブはすぐお腹いっぱいになるし、NY Cityのライブはいまひとつのめりこめないし、、、 ボスを聴くと同級生のK原君を思い出す。彼はボスが大好きだったからなぁ、、、
15日 サブクラフトへ寄る。サブロウさんのバン・プラとどっちが先にできるか、常々話していたので、マーコス修理完了の自慢をする。

David Sylvian & Robert FrippThe First Day 1993年、King Crimsonが復活間近、voを探しているっていう状況で、g. b. drsはKing Crimsonのメンバーで出されたアルバム(だったと思う)。 おっ、次のKing CrimsonのvoはD.Sylvianか!っと盛り上がった(筈だ)。私もこの人の声は好きだし、Japanも好きだけど、解散後のD.シルヴィアンの志向、嗜好はどうも好みじゃない。 メタル・ロック(ヘヴィ・メタルじゃないよ)化するKing Crimsonには、D.シルヴィアンは興味が無くて、King Crimsonに加入しなかったんだろうなぁ、、、残念だなぁ、、、 でも、このアルバムでKing Crimsonって名のちゃえば良かったになぁ、、、残念だなぁ、、 D.シルビアンが21世紀の精神異常者を唄ってるのを聴いてみたかったのになぁ、、、
16日 朝、仕事・作業。 午後、代休を取って不都合な真実を観る。 

久々に道路地図を買う。

カエサル内乱記 ルビコン川を渡り、イタリア〜スペイン〜ギリシャ〜エジプトでのポンペイユスとカエサルの戦いの記録。 ポンペイユスは何故、こうもあっけなく敗れ去ったのだろうか? カエサルと内乱を戦う前は、名将だったはずなのに? 最後のパルサルスの決戦に敗れたのは記述通り、単に驕り、油断しただけなのだろうか?
17 朝、仕事・作業。 幸い早く終わったので、電車に飛び乗って焼津へ!
マーコスを引き取ってくる! また、壊れる日々の始まり始まり!
18日 マーコスのエンジンの慣らし。妙義山へ! 帰り事故渋滞に嵌る、、、、
19日 会議は嫌いだ。
20日 シュミットで買い物に行く。
夜、追いコン
21日 久々に筑波サーキットへ! マーコスに乗って"Go! Mini !"を見に行く。
パレードランではマーコスを連ねて走る!
22日 書類書き書き
23日 休みを取ろうと思ったが、お仕事。
24日 昼頃、マーコスでふらふら
25日 雨なのでおとなしくする。 朝、石川県で大地震があったそうだ。

諸星大二郎私家版魚類図鑑 相変わらず、面白いねぇ、諸星大二郎。
そーいやー、西遊記は途中までしか読んでないんだよなぁ、、、、
26日 池を買う。1.25×86×30cmのひょうたん池。 何するかって、蛙の卵を入れるんですね。ゲコゲコ

卒業式。 嗚呼、今年は無事(?)、皆卒業できておめでとう。
私はいつ出れるんだろうか、、、、
27日 長浜へ。
28日 レンタカー、プリウスを借りて長浜から丹後へ

大槻ケンヂ神菜、頭をよくしてあげよう

29日 丹後から京都へ

内田 樹下流志向ー学ばない子どもたち、働かない若者たち


30日 京都から帰宅
31日 マーコスでフラフラ。タートル・トレーディングでヒューズを買う。スズキスピードで牽引フックとフットレストの取り付けを相談する。
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